
During the Suez Crisis of 1956, two young clerks at the stuffy Foreign Office in Whitehall display little interest in the decline of the British Empire. To their eyes, it can hardly compete with girls, rock music, and the intrigue of romantic entanglements.
配信で観た。3時間を超える映画だと知って、少し身構えていた。でも再生ボタンを押してからエンドロールまで、一度も止めなかった。止められなかった。
死刑囚棟の看守と、そこに送られてきた大男の話。ジョン・コーフィーという名前の、あまりにも穏やかな巨人。人を殺したとされているのに、暗闇を怖がり、涙をこぼす。マイケル・クラーク・ダンカンの芝居が凄い。あの大きな身体から滲み出る優しさと悲しみが、画面越しにこちらの胸まで届いてくる。
グリーンマイル——死刑囚が電気椅子まで歩く緑色の床。あの廊下を歩く人間たちの物語が、一人ひとり丁寧に描かれる。デル・ムーアとネズミのミスター・ジングルズ。あの小さな命のやり取りが、死刑という巨大なテーマの中にそっと置かれている。こういう細部の積み重ねが、この映画を長尺でも飽きさせない理由だろう。
パーシーという男が本当に不快だ。権力を笠に着た小さな人間。でもああいう人間がいるからこそ、ポールやブルータスの誠実さが際立つ。善悪の対比が露骨なはずなのに、嫌味にならないのはスティーブン・キングの原作の力だと思う。
ジョン・コーフィーの処刑シーン。あれは本当にきつかった。罪を犯していない人間が、自分から死を選ぶ。「この世の残酷さに疲れた」と。あの言葉が重すぎて、しばらく画面がぼやけて見えなかった。涙が止まらなかったのは、悲しいからだけじゃない。こんな理不尽がまかり通る世界への怒りもあった。
ポールが語り部として老人ホームで過去を振り返る構成。最後に明かされる彼の「罰」。奇跡を受け取った代償として、愛する人たちを全員見送り続ける人生。ジョン・コーフィーが残した光が、ポールにとっては終わらない夜になっている。観終わった後、しばらくソファから動けなかった。
ユアン・マクレガー
Private Mick Hopper
シーズン1