
化粧品会社の広報として働く鴨居ひよりは、 かつては「恋愛マスター」と呼ばれるほど、恋愛にも積極的だったが、 大学時代の元カレ・須藤鯨との“最悪な別れ”を経験し、 社会人になってもその失恋のトラウマを抱えたまま、恋に臆病になっていた。 ある深い霧の夜、下北沢で突然、4年前の大学2年生にタイムスリップしたひよりは、 かつて所属していた軽音サークルの部室で鯨と再会する。 目の前には、あの日と同じようにギターを弾く”サブカルクソ男”。 「今度は絶対に付き合わない」と心に誓ったひよりだったが、 以前には気づかなかった鯨のやさしさや思いやりにふれ、心が揺れ始める――。 果たして、タイムスリップの末に、ひよりが選ぶ「二度目の選択」とは―。 “運命の恋”をやり直す、下北沢タイムスリップ・ラブコメディ。

彼氏彼女の事情