
超星神シリーズ は、『超星神グランセイザー』に始まる、東宝製作の特撮テレビ番組シリーズの呼称。2003年10月から2006年6月までテレビ東京系列のほか、日本全国の大半地域の他系列局で放送されていた。 他の主要特撮ヒーロー作品はバンダイがメインスポンサーであるが、本シリーズは、ヒーロー玩具市場に参入したコナミが、初めてメインスポンサーを務めた特撮ヒーロー番組である。 また、本シリーズは『ゴジラvsビオランテ』以降の『平成ゴジラシリーズ』の特技監督をつとめた川北紘一が、東宝を定年退職後、株式会社ドリーム・プラネット・ジャパンを設立して初めて本格的に手がけたテレビ作品としても話題となった。川北は本シリーズでは3作の全話の特技監督をつとめている。 関連商品展開において、『超星神グランセイザー』『幻星神ジャスティライザー』とほぼ同時期に放映されていた、ウルトラシリーズの『ウルトラマンネクサス』や仮面ライダーシリーズの『仮面ライダー剣』がシリアスなストーリー路線を採用した結果、児童層に受け入れられずに苦戦を強いられたのとは対照的に、本シリーズは日が浅いにも関わらず好成績を残した。テレビ朝日系列のスーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズは、本シリーズへの対抗措置として両番組枠をスーパーヒーロータイムとして設定し、両シリーズの連携を強化している。 登場怪獣のデザインについては、意図的にゴジラシリーズなどの東宝怪獣と酷似させているものが多い。また、東宝の倉庫に保管されていた『妖星ゴラス』、『ゴジラシリーズ』、『さよならジュピター』などの東宝特撮映画のミニチュアも、他数が流用されている。ヒーロー側については、変身中は変身者の声に拡声器を通したような強いエフェクトが掛けられていた。 各シリーズ共通の点は変身時の「装着」、ロボットに乗る際の「ダイブイン」などがある。 劇中では明確に1作目の『超星神グランセイザー』と後の2作が同一世界であることから、同じ登場人物や怪人、怪獣がゲスト出演することがある(『劇場版 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち』など)。 本作に出演した俳優陣は、後年の特撮作品にも出演実績を残している(『幻星神ジャスティライザー』の神野司郎役の波岡一喜、『超星艦隊セイザーX』のケイン役の三浦涼介、アド役の進藤学など)。

超星神グランセイザー
人類の未来をかけて、迎え撃つのは12人の戦士! 4億年前に絶滅したとされる幻の超古代文明。その優れた科学力が作り上げた戦闘システムが炎・風・大地・水の4つのトライブからなる12人のグランセイザーだ。そのグランセイザーが次々と覚醒する。さらにグランセイザーが操る巨大ロボット・超星神もその巨体を現した。地球に何が起きているのか? 人類滅亡の危機が迫る!

幻星神ジャスティライザー
ハデスの魔の手から地球を護れ、ジャスティライザー! 超星神シリーズ第2弾。450年の間、地球に封じ込められていた悪の異星人・カイザーハデスが永い眠りから目覚め、再び侵略を開始した。その時、謎の女性・天堂澪が持っていた怪獣型の土偶が割れ、中から謎の水晶(ジャスティクリスタル)が現れた。クリスタルから発せられた光によって高校生・伊達翔太と、真田ユカ、大学生の平賀真也も光を浴びてジャスティライザーに変身。突然のことに戸惑う3人。しかし3人は運命を受け入れてジャスティライザーとなることを誓う。今、ハデス軍団と地球の運命をかけた戦いが始まる!!

超星艦隊セイザーX
地球を守るために宇宙海賊を迎え撃つ現在と未来の戦士! 超星神シリーズ第3弾。西暦2500年、未来。12個の「コスモカプセル」を邪悪な宇宙海賊がすべて強奪し、全宇宙を支配していた。反乱軍に残された手段は、500年前にタイムスリップして宇宙海賊によるカプセル略奪を阻止することだった。そして選ばれし戦士たちが2005年に送り込まれた…。西暦2005年、現在。カプセル略奪のため、宇宙海賊が突如地球に襲来した…。地球の「今」と「未来」を救うために戦う現在と未来の戦士、その名は「超星艦隊セイザーX」。過去と現在と未来を繋ぐ、壮大な物語が幕を開ける!
ステータス
Ended
製作国
日本
制作会社
TOHO, Konami, TV Tokyo