
“史上最強のファンタジーがやってくる。”
両親の死後、親戚の家に預けられたハリー・ポッター少年。そこでは階段下の物置部屋をあてがわれ、何かとこき使われる毎日。そんなある日、ハリーの11歳の誕生日に一通の手紙が届いた。中身はなんと、魔法魔術学校の入学許可証だった。実は、ハリーの両親は優秀な魔法使いだったのだ。手紙に導かれるままホグワーツ魔法魔術学校にたどり着いたハリーは、さっそく魔法使いになるための勉強を始める。ロンとハーマイオニーという友達もでき、楽しい毎日を送るハリーだったが、やがて学校に隠された驚くべき秘密に気づくのだった……。

シリーズ
ハリー・ポッター シリーズ
配信で久しぶりに観直した。何度目か分からない。でも毎回、ハグリッドが「おまえは魔法使いだ、ハリー」と言う場面で同じ気持ちになる。ここから全てが始まるのだという、あのワクワク。
ホグワーツに初めて到着するシーン。湖の上をボートで渡って、城が見えた瞬間。あの画だけで涙が出そうになるのは、きっとその後のシリーズ全部の記憶が重なっているからだ。初めて観た時はただ「すごい」と思っただけだった。でも今観ると、あの城にはもっと多くのものが詰まっている。
ダニエル・ラドクリフが小さい。本当に子供だ。階段の下の物置で暮らしている男の子が、自分が特別な存在だと知る。あの設定のシンプルな強さ。どんな子供でも——いや、大人だって——「実は自分には隠された力がある」という物語には抗えない。
組分け帽子、動く階段、蛙チョコレート、クィディッチ。魔法世界のディテールが次から次へと出てくる。一つひとつが楽しくて、画面の端まで目が忙しい。J・K・ローリングの原作の想像力を、クリス・コロンバスが丁寧に、愛を持って映像にしている。派手さよりも温かさを優先した演出が、この第1作には合っていた。
アラン・リックマンのスネイプ。初登場から不穏で、怪しくて、嫌な奴。でもシリーズ全体を知った上で観ると、あの冷たい目の奥にあるものが透けて見えてしまう。リックマンは最初から全て知った上で演じていた。その事実が、今となっては切ない。
ジョン・ウィリアムズのテーマ曲。あのメロディが流れた瞬間に、もう魔法にかかっている。何度聴いても色褪せない。この映画は完璧な映画ではないかもしれない。でも完璧な「始まり」だ。ここから7年分の旅が始まる。その最初の一歩として、これ以上のものはない。
定額配信
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Amazon Video
Apple TV Store
Google Play Movies購入
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Google Play Movies脚本
Steve Kloves
音楽
ジョン・ウィリアムズ
上映時間
2時間32分
ステータス
Released
公開日
2001-11-16
日本公開日
2001-12-01
予算
約187.5億円($125M)
興行収入
約1464.7億円($976M)
製作国
イギリス, アメリカ
制作会社
Warner Bros. Pictures, Heyday Films, 1492 Pictures