
“二人だけの道”
エロ、グロや残虐なマンガに嫌気が差していた高志(石坂浩二)は、マンガ雑誌の編集をやめ、子供たちに夢を与えるマンガを描きはじめた。だがたちまち生活はドン底。妻・敬子(音無美紀子)は、貧乏も気にならない。ともすればくじける高志を励ました。 子どもたちに、一人でも多く直接マンガを見てもらおうと、ふたりは紙芝居を計画した。アルバイトに襖張りをし、中古の自転車も手に入れた。いよいよ紙芝居をはじめる日、敬子は歌とギターで子どもを呼び集め、高志は敬子の伴奏で語った。 だが、流行を追う子どもたちはふたりの紙芝居には馴染まなかった。相変わらず生活は苦しく、ふたりは野菜の行商もしたが、これも計画通りに行かなかった。その上、無理がたたって敬子は流産した。 敬子の母・ふさ(丹阿弥谷津子)は、敬子を引き取りにきた。高志はとめることもできなかった…。
Season 1
二人だけの道-その2-
子どもたちに夢を与えようと、高志(石坂浩二)と妻の敬子(音無美紀子)は今日も紙芝居を持って街に出た。だが、師走の風は冷たく、子どもたちの集まりも悪くなっていた。そのうえ、二人の生活を支えている野菜の行商用の車が事故を起こし、高志の運転免許は取り上げられてしまった。高志の気持ちはぐらつき、敬子の母・ふさ(丹阿弥谷津子)の持ってくる就職の話に心を動かされそうだ。しかし高志は敬子に叱咤激励され、夫婦は紙芝居を続けた。親切な春海和尚(大滝秀治)の世話で近所のお寺の本堂も借りられるようになった。夜だけ焼き芋の屋台を引くというアルバイトも見つかった。 ところが、紙芝居の客のひとりである少年(坂上忍)が車でひかれるという事件が起きた。紙芝居を見にくる途中のことであった…。
二人だけの道(3) 最終回
電気代が支払えないほどの生活苦や、敬子の子どもが欲しいという気持ちを考えて、高志(石坂浩二)は就職しようと思った。高志は先輩に頼んで雑誌社の仕事を決めてきた。だが就職して紙芝居をやめるという高志に敬子(音無美紀子)は反対。喧嘩になって敬子は家を出て実家に戻ってしまう…。
ステータス
Returning Series
製作国
日本
制作会社
TBS