3作品
Spirit of Wonder チャイナさんの憂鬱
1992-06-03
イギリスの港町ブリストルで中華料理店「天回」を営むチャイナドレスの美女チャイナさん。クンフーの達人でもあるチャイナさんの悩み事は、二階に居候している自称天才発明家ブレッケンリッジ博士が、怪しげな発明にお金をつぎ込み家賃を滞納して払ってくれないこと。助手のジムに対しては少なからず好意を抱いてはいるものの、いつも彼らのトンデモない発明に振り回される日々だ。ある日ブレッケンリッジ博士が、家賃滞納の埋め合わせとして「空間反射望遠鏡」を使った月旅行に招待すると言うのだが…。
Spirit of Wonder 少年科學倶楽部
2001-01-25
イギリスの田舎町ブリストルに、幼い日から火星研究の第一人者であるパーシバル・ローウェルに憧れ、火星旅行を夢見続ける(自称)素人物理学者集団がいた…その名は"少年科學倶楽部"。夫であるジャックをすっかり倶楽部に取られ、寂しさに苛まれる新妻ウィンディこそ、彼らが計画の根拠とする異端の理論「エーテル気流論」の提唱者だった。少年科學倶楽部の3人とジャックは、倶楽部結成50周年の時を迎え、密かに火星へと飛び立つある計画を決行する。
Spirit of Wonder チャイナさん 短編集
2004-01-23
【チャイナさんの縮小 (2001)】いつものようにチャイナさんが家賃の督促にブレッケンリッジの部屋のドアを蹴破ったところ、過って実験中の装置から放たれた怪光線を浴びてしまう。日に日に身体が縮んで行くチャイナさんは…。 【チャイナさんの惑星 (2001)】ブレッケンリッジ博士とジムは、滞納した家賃の代わりとしてチャイナさんを火星ツアーに招待するという。「空間反射望遠鏡」を使って訪れた火星には、何故か、あるはずもない枯れた運河と廃虚の街の姿があった…。 【チャイナさんの盃 (2003)】月明かりの下、海辺で一人酒盛りを始めたチャイナさん。父の形見の密造酒を飲みながら、今は亡き父母とともに移民としてイギリスへやって来た過ぎ去りし日々を回想する。