3作品
2005年から2006年にかけて公開された三部作。本シリーズは1985年から1986年まで放送されていたTVアニメ『機動戦士Ζガンダム』を三部作に再編集した映画である。TV版では悲劇しかなく殺伐としていた本作を『「新たな解釈と異なる視点」を加えることで「健やかな物語」に再構成する』というコンセプトで制作された。人気の高いΖガンダムのリメイク作だが、完全新規作画ではなく大半がTV版カットの流用、20名以上に及ぶキャストの変更、一部人気エピソード(キリマンジャロ編、ダカール編など)のカットなどの要因からファンからは賛否両論の作品である。テレビシリーズの続編『機動戦士ガンダムZZ』とも繋がらない結末にもなっており、今作はガンダムシリーズの正史から孤立してしまっている。

機動戦士Ζガンダム A New Translation 星を継ぐ者
2005-05-28
宇宙世紀0087年。コロニー国家“ジオン公国”との“一年戦争”終結から7年、平和を取り戻した地球圏で新たな戦乱が起きようとしていた。腐敗した地球連邦政府の軍内部に地球至上主義者によって組織された“ティターンズ”と呼ばれるエリート部隊が、スペースノイド(宇宙移民者)たちへの弾圧を始めたのである。これに対し、一部の人々は反地球連邦組織“エゥーゴ”を設立。ジオン公国のエース・パイロットであったシャア・アズナブルも、クワトロ・バジーナと名前を変え、それに参加していた。ある日、戦後に建造されたスペース・コロニー“グリーン・ノア1”で、ティターンズが開発していると言う新型の“ガンダムMk-II”を奪取すべくグリーン・ノア1に乗り込んだクワトロは、そこでアムロの再来を思わせる少年、カミーユ・ビダンと遭遇。Mk-IIの操縦に成功したカミーユと共に、コロニーを脱出する。【キネマ旬報データベースより】

機動戦士ZガンダムII A New Translation 恋人たち
2005-10-29
宇宙世紀0087年。“ティターンズ”との内戦が続く中、宇宙帰還の機会を逸していたカミーユは、立ち寄ったニューホンコンで不思議な少女、フォウ・ムラサメと運命的な出会いを果たす。しかし、彼女はティターンズの強化人間だったのだ。戦争と言う大きな渦に、ふたりの心は引き裂かれていく。哀しみの戦いの果てにアーガマへ戻ったカミーユを待ち受けていたのは、激しさを増す戦場と新型モビルスーツ“Zガンダム”であった。【キネマ旬報データベースより】